サウジアラビアの危険情報【一部地域の危険レベル引上げ】

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Announcement

●アシール州、ナジュラーン州、ジャーザーン州の全て(レベル3であるイエメンとの国境地帯を除く)及びマッカ州のうちアシール州及びジャーザーン州に隣接する2地区(Al Qunfudhah及びAl Urdiyat)

●イエメン情勢の動きに伴い、10月5日以降、イエメンのホーシー派がサウジアラビアに対する攻撃を強めており、アブハー国際空港では外国人2名が死亡、サウジアラビア人を含む28名が負傷する攻撃が発生しました。

●今般、イエメンと国境を接する南部のアシール州、ナジュラーン州、ジャーザーン州の全て(レベル3であるイエメンとの国境地帯を除く)及びマッカ州のうちアシール州及びジャーザーン州に隣接する2地区(Al Qunfudhah及びAl Urdiyat)の危険情報をレベル1から2へ引き上げます。

●ホーシー派によるサウジアラビアへの攻撃や、イエメン国内における戦闘は、今後も続く可能性があり、情勢の見通しは不透明な状況です。今回危険レベルを引き上げた地域及びリヤド州、東部州への不要不急の渡航は止めてください。渡航する必要がある場合には、複数の情報源から最新の情報の入手に努め、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策を講じてください。

●サウジアラビア南部のイエメンとの国境地帯には、ホーシー派によるサウジアラビアへの攻撃が行われる可能性を受け、危険レベル3(渡航中止勧告)が発出されています。同地帯への渡航は、どのような目的であれ止めてください。

●エネルギー関連施設、軍事施設等に近づかない、軍事施設等の写真・動画は、遠くからであっても撮影しない等、慎重な行動を心掛けてください。

●お困りの方は、在サウジアラビア日本国大使館、在ジッダ日本国総領事館又は外務省領事局にご連絡ください。

(2) サウジアラビアでは、2015年以降、テロ事件の発生数は減少傾向にありますが、引き続きテロへの警戒が必要です。近年では、2021年12月、ジッダで自動車レース「ダカール・ラリー」に参加したフランス関係者の車両が爆発する事件が発生したほか、2023年6月、在ジッダ米国総領事館近くで銃撃事件が発生し、同領事館警備員が死亡する事件が発生しています。

(3) 隣国イエメンでは、2015年3月以降、サウジアラビア主導の有志連合軍によるホーシー派支配地域への空爆が継続してきました。これに対し、ホーシー派は、サウジアラビアの石油施設や空港、船舶等を標的に、ミサイルや無人機等による越境攻撃を行い、サウジアラビア国内でも民間人を含む死傷者が発生しています。2022年4月に停戦が成立して以降、本格的な戦闘は停止していましたが、イラン情勢を背景に、2026年7月以降、ホーシー派からサウジアラビアに対する攻撃が継続的に発生しています。

(4) 2026年 10月4日、イエメン正統政府のアリーミー大統領評議会議長がホーシー派に対する軍事行動の開始を正式に表明し、同日、サウジアラビア政府主導の連合軍もイエメン国軍への全面的な作戦支援を継続すると発表しました。これに伴い、ホーシー派はサウジアラビアに対する攻撃を強めています。特に、攻撃の頻度が高いイエメン国境地帯には近づかないようにしてください。

(5) サウジアラビア当局は、東部州ハフル・アル・バーティン、カフジ地区、北部国境州全域、ジョウフ州イーサーウィーヤ及びヒダイサ地区、並びにタブーク州ハトラ・アンマール及びハキル地区の国境から10kmの範囲内を「立入禁止区域」と宣言し、砂の障壁や立入禁止標識を設置しています。違反した場合は、目的を問わず罰せられる可能性があります。

(1) アシール州、ナジュラーン州、ジャーザーン州の全て(レベル3であるイエメンとの国境地帯を除く)及びマッカ州のうちアシール州及びジャーザーン州に隣接する2地区(Al Qunfudhah及びAl Urdiyat)

 イエメンのホーシー派によるサウジアラビアのエネルギー関連施設や空港へのドローン・ミサイル攻撃が継続しています。サウジアラビア民間航空局(GACA)は、10月7日付の発表において、アシール州のアブハー国際空港で外国人2名が死亡し、サウジアラビア人を含む28名が負傷する攻撃が発生したことを発表しました。

以上を踏まえ、上記地域をレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き上げます。

(2)ジャーザーン州、アシール州、ナジュラーン州及び東部州におけるイエメンとの国境地帯

 2015年3月以降、ジャーザーン州、アシール州及びナジュラーン州のイエメン国境地帯では、ホーシー派によりロケット弾、ミサイル及び無人機を用いた攻撃が度々発生しています。2021年及び2022年には、ジャーザーン空港への無人機攻撃等により、空港利用者や職員等に負傷者が発生しました。

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